八千代で 自然に 有るがままに 自然観察-つる性植物
珍しいツル植物（3種）に出会いました
ゴキヅル（合器蔓） 果実の上下が蓋を開ける様に２つに分かれます
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千葉県八千代市桑納にて（2023年10月19日）
ゴキヅルの花
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花は5全裂し、萼も同じ形なので、花びらが10枚のように見えます
ゴキヅル
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果実の上下が蓋を開ける様に２つに分かれます
ネナシカヅラ つる性の寄生植物で一年草
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八千代市神久保（2023年10月1日撮影）
茎は太さ約1.5ミリで、黄色をおび、褐色の斑点がある。
ネナシカヅラ 小さな白い花を上向きに多く付けている
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最初は根があるが、他の植物に寄生すると自分の根は枯れてしまうことから「根無葛（ねなしかずら）」の名が付いたとのこと
ツルドクダミ
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佐倉市にて撮影（2023年9月15日） ドクダミのような匂いはない
ツルドクダミの葉
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葉はドクダミに似た卵状心形、しかしツルドクダミは タデ科で、ドクダミとは科が異なる。 冬は葉が枯れる。