モンゴルでのフラワーハイキングに行ってきた。5日間の旅だが正味3日間でした。
花を観賞したのは、テレルジ、奥テレルジ、アリアバル寺院周辺、
そしてホスタイ国立公園でした。
テレルジからオクテレルジまでは4WGに乗り換えて、起伏の激しい凸凹道を上下左右に揺れながらで、これだけでも疲れてしまいそうだった。
ホスタイ国立公園内では、ロシヤ製の哲で出来た車で、これも大揺れしながら野生馬を探して走った。ここでもちょっとした花の草原を散策した。
2019.7.1~7.5
成田からモンゴルへの飛行機の中から撮影した。これがモンゴルの平原。
観光客用にゲル集落がつくられており、宿泊用のゲルの他に、レストラン用の大きなゲルがあり、
また、ゲルではないがトイレとシャワーのある建物があった。朝は4時半ごろに明るくなり、夜は11時過ぎに暗くなる。
観光用のゲルなので、床は板張りで床下暖房が入っている。勿論電灯は付きコンセントもある。
真ん中には暖房用に薪ストーブがある。真冬は零下40度?にもなるとのこと。
ベットは3個ある。
ポ確かに花は日本のジンチョウゲに似るが、草本であり似ていない。
モンゴルでは「ポルジガル」という、これは「くせ毛」のことのようだ。
標この蝶はたぶん、エゾシロチョウ。
まだ色ついていないが、次第に紫色になってくる。
高さ15~50㎝の茎の先端に黄色い花(2~5cm)を付ける。
雷が急になりだし、雹がバチバチと音を立てて降ってきた。その一粒を拾ってみた。
5㎜はありそうだった。
飛んでいる姿は美しい。日本にはクルマバッタモドキがいるそうだ。
絶滅に追い込まれた野生馬モウコノウマがビスタイ国立公園に暮している。モンゴルでは「タヒ」と呼ばれる。
1992年頃よりタヒを再び野生化しようとして、オランダの動物園で飼育されていたタヒがホスタイ国立公園に戻されました。
現在はいくつかのハーレムを形成し、数百頭まで増えているとのこと。
私のデジタルカメラでやっと撮影した写真です。
モンゴルでは、花を摘んでも良いとのこと、それに甘えて!
奥テレルジに行くまでもなく沢山の花を見ることができた。